バンドマンの交通事故・自動車事故は多いです。
ライブをメインにしているバンドは、自分たちで運転をして移動することがほとんどといってよいでしょう。
楽器も荷物も満載のクルマにメンバーも全員乗っている。
ツアーバンドなら炊飯器とか調理器具とかも乗ってますw
運転はメンバーどうし気遣いしつつ、元気の残っているメンバーが行けるところまでがんばる。
東京のバンドでも大阪くらいなら日帰りはよくあること。
(24時間近くかかるので日帰りといっていいのかわかりませんが・・・)
ただ、ライブのあとの運転というのは、ほとんどが眠気との闘いになります。
数年前は中国自動車道で桜塚やっくんが亡くなりました。
彼くらいの知名度になれば、もしかしたら電車移動もできたのかもしれませんが、「バンドが少しずつ上がっていく感覚を一緒に味わいたい」と、バンドの一体感を味わうことも大切にしていたようです。
我羇道のボーカルpiyoさんが亡くなったり、Kemuriのトランペット森村亮介さんが亡くなったり、
メンバーでなくても運転していたマネージャーさんが亡くなったりとバンドの交通事故のニュースはときどき耳に入ります。
安全運転を。
と口でいうのは簡単ですが、
とにかく、くれぐれも無理をせず、スピードを出しすぎず上手に移動してください。
実際、若いバンドマンはスピード出しすぎるひと、多いんです。
怪我をしてしまっては集客などといっていられません。
音楽を続けることすらできなくなります。