アイビーミュージックのサイトの中に「和泉好紀の独り言」というシリーズがあります。
インディーズアーティストの支援を長くおこなってきた和泉さんのアドバイスが記載されています。
http://ibmusic.jp/
裏技のようなものはまったくありませんが、活動の方針のヒントになるようなことはたくさん見つかります。
いくつか引用します。
★ ノーリスク、ハイリターン気質はダメ!
メジャーやインディーズを目指す方で、本当にガンバッテいるアーティストさんはリスクをかけてさまざまなツールを作っています。
CDやポスター、Tシャツやステッカー等を作り営業の材料にしています。
メジャーの雑誌にメンバーが数十万円出し合い、記事を掲載してもらって、それを材料にして300人程度までライブで呼べるようにまでなった方が実際いるという話も聞きました。
音楽に限らず世間の企業もリスク投資をした企業程成功する確率が高いと言われています。
最近ライブでもノルマが高い等でライブハウスもできるだけ安い場所探しの傾向が強まっていますが、上を目指すバンドさんはノルマを達成して当たり前なのです。
逆に「40,50人入れるからバック率を上げてほしい」などの相談が望ましい姿だとライブハウスの店長やマネージャーともよくお話します。
バンドさんもノーリスクではハイリターンの確立も少ないと思います。
★ ライブ後のお客様へのアフターフォローは大切に
ライブが終わったあと、自分達のライブが終わった後のライブに来てくれたお客様へのアフターフォローは確実にしてください。
アンケートを配り書いてくれたお客様へのお礼や会話雑談、そして全く知らない方がアンケート書いてくれたならきちんと対応しましょう。
また、その日のライブが終わったら必ず明日までにお礼のメールをしておきましょう。
そのメールは必ず本人が行う事、多ければメンバーが手分けして行ってください。
これが以外と出来てなくて次につながっていない方が多いです。
そして次ライブ来る時に1人でいいから誰か誘ってほしい!とお願いし電話やメールを終えてください。
誠意が伝われば次回来場者が1.5倍、2倍になるかもです。
★ メジャーがほしいアーティスト像
メジャーレコード会社がほしいアーティスト像はレコード会社の考え方や方針、また今の時代背景や今後の先の社会背景、時代背景により変わりますが、共通して言えるのはアーティスト自体に将来性があるのかどうかが一番大きいと思います。
一般大衆やコアなファンにぶつけてもCDやアーティストに人気が出るのかどうか?
そして音楽業界、放送業界というこの特殊な世界で生きてゆける忍耐力と協調性があるのかどうかではないかと思います。
新人なら思うような行動も取らせてくれません。
また業界は人間としても好かれないと生きて行ける所でもなく、つらい事もある程度覚悟は必要です。
自分勝手の世界ではないのがこのメジャーの世界。
今第一線で活動している方も乗り越えてますので、越えないとメジャーでは安泰しないと思います。
あなたの活動で抜けている事柄はありませんか?
「ネットプロモーション」と言うプロモーション方法
をバンドに取り入れたバンドマン達は、次々にライブ動員を増やし続ける事に
成功しています。
資金のないインディーズバンドにとって素晴らしい時代が来たということです。
もちろんお金をばんばんかけて宣伝をするメジャーと張り合うのは簡単なことではありません。
昔はそれは不可能でしたが、今は可能性がたくさんあります。
インディーズとメジャーの差がなくなってきた時代です。
CDが売れなくなって・・・
なんて大手が悩むことをいっしょになって悩む必要はありません。
ダウンロード販売や流通を通さないダイレクトなCD販売はやりやすくなっているのですから。
なんとなく世の中の暗い情報に自分も漬かっていることはありません。
大手は沈みゆく。
インディーズは昇っていく。
頭を使いましょう。
検索して調べましょう。
ネットプロモーションの考え方を学びましょう。
『バンド集客戦略マニュアル』著者根波氏のことばです。
2008年6月のメールマガジンより。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
現在リリース中の『バンド集客戦略マニュアル』も細かい改編を加えながら
好評をいただいています。
もともとこの教材は
・良い曲をつくるだけではそれを待っている人に適切に届かない。
・運やチャンスをただ待ちながらの活動は不安で仕方がない。
という現状を打開するために個人でもできるマーケティングの考え方からその手法を伝えた業界で初めてにして定番のアーティストマーケティングの教材です。
良いものをつくっていたらいずれ認められるということもあるかもしれませんが
そんな確率論に賭けずに実力と行動によってチャンスをつかみとっていくことができるものになっています。
私はアーティストを目指す方が必ず持っているアーティストマーケティング教材
を目指してリリースしています。
お客さんを増やすには?
と考えた時ここに全ての答えが書いてあるようにしています。
そんな理念に共感していただけた(と思っています)のか数字は控えますが多くの
方に手にとってもらえるようになりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このe-bookは随時最新ノウハウを書き足しながらリニューアルされていきます。
(購入者にはその度に最新版が無償で配布されます)
しかも、購入者専用の裏メールマガジンが発行されており、
本体e-bookにもない新しいバンド集客の技が配信されています。
その中には
「なぜ、本体に追加しないんだろう?」
とわたしが不思議に思うようなすごい内容もあります。
根波氏の美学なのか、あとで追加されるのかはわかりませんが。。。
とにかく生きていていまも成長し続けるバンド集客マニュアルです。
バンド活動をしていて、このノウハウを知らないでいるなんて考えられません。
バンド集客戦略マニュアル「Band Marketing Encyclopedia」の不利な点についても述べておかねばなりません。。。。
あなたはいまこのページにどうやって来ましたか?
検索してみたのではないでしょうか?
例えば「バンド 集客法」とか
「バンド ファンを増やす方法」、
「バンド マーケティング」とか
「インディーズバンド プロモーション」・・・
このバンド集客戦略マニュアルはお金もあまりないインディーズバンドやインディーズアーティストのために書かれたものですが、
検索すると誰でも知ることができる。
ということは、
メジャーレーベルや大手プロダクションも知ってしまうということです。
メジャーも常に集客法については探って、研究しています。
どちらかというとインディーズバンドよりも必死で探しているといえるかもしれません。
大きな予算をかけて売り出したアーティストにお客さんがつかないと会社が潰れますからねw
で、
予算があるということは
このインディーズのためのバンド集客戦略マニュアルを
気軽〜に買ってしまうわけです!
大手にとって1〜2万円の情報費は屁でもないですから。
現にメジャーの会社がたくさんこのマニュアルを購入しているそうです。
このことがバンド集客戦略マニュアルの不利な点です。
予算のあるメジャーとも同じやり方で戦わなければならないケースが出てきます。
頭も使わなければなりません。
自分たちなりの工夫やヒネリも必要になるでしょう。
そして、早くスタートを切ることも大切です。
また、
ネガティブな言い方をするとすれば、
ビジネスやマーケティングや人間に感動を与える方法などを少しも学ばなければ、戦いの場にすら出られないともいえます。
多くの人に音楽を届けるための考え方や方針、戦略、絶対に知らなければいけないことがたくさんあります。
それを知らずにやみくもに戦いを挑んでも、
・・・終わっているわけです。
シビアな世界です。
いい音楽を作ることと平行して、いろいろなことを勉強してくださいね。
(Band Marketing Encyclopedia)
バンド集客戦略マニュアルの根波氏のレターを読むと、
これは一夜にしてファンを200人増えたり、
次のライブから動員が200人を超えたり、
夢のようなことが起こるのかと思うひとがいるようです。
はっきりいいますが、
そんな魔法のような方法はこの世には存在しません!
(わけのわからないほど莫大な広告投資をすればできるかもしれませんが・・・)
(芸能界にもともと強いコネがあるアーティストや二世アーティストならできるかもしれませんが)
たぶん、あなたのバンドには芸能人の息子さんはいない・・・ですよね(笑
バンド集客戦略マニュアルはそんなおいしいコネのないバンドが
費用をあまりかけないで、じわじわとファンを増やすしくみを解説したものです。
だから、
しくみ作りのための作業が必要です!
インターネットで自動的にファンを増やすためには、
自動的にファンを増やすためのしくみを自分たちで作らなければなりません!
ライブの度にリピーター(ファン)を増やしていくためには、
リピーターを増やすためのしくみを準備しなければなりません!
そのしくみが威力を発揮しはじめれば、
自動的にあなたのバンドの周りに人が寄り集まってきますが、
最初のしくみ作りはやはり
地道であり、めんどくさいことでもあるはずです。
だから、めんどうな作業を全くするつもりのないアーティストさんやバンドマンには意味のないもの、または単なるおもしろい読み物になってしまうかもしれません。
(リンクをクリックする必要はありません)
バンド集客戦略マニュアルの売りはその本体の戦略だけではありません。
購入者だけに送られてくる裏メールマガジンがあり、
別冊になっているノウハウも数点配布されます。
裏メールマガジンのバックナンバーも別冊としてまとめられていますので、
これから購入するひとにもやさしいです。
その中には
ストリートライブをするときに打つ戦略。
無名アーティストが8分でCD511枚を売り上げた戦略の例。
など驚くべきものが含まれています。
魂を込めて作ったあなたのバンドのCD1000枚がインターネットで1時間で売りきれる可能性があるということです!
バンド集客戦略マニュアルの説明ページもときどきマイナーチェンジしていますね。
お気付きの方もいるでしょう。
考えればわかるとおり、このマニュアルを実践しているインディーズバンドやアーティストさんはあまりおおっぴらにはマニュアルを持っていることを公表しません。
バンドどうしはいわばライバルだし、
マニュアルに従って自分たちの力で作ったホームページのしくみや、
インターネット上に仕掛けた集客術は
パクる気になればパクれますから。
しかもアーティストですからプライドも高い。
「お客さんが大幅に増えたのはマニュアルのおかげ」とはあんまり言いたくないでしょう。
そんなわけでこのマニュアルを手にしたバンドたちは
人知れずマーケティング活動を平行して行っているのです。
ただし、バンドと根波氏とのメールでの個別のやりとりはなかなか活発のようです。
そういうやりとりをときどき説明ページにフィードバックして載せていっているようです。
たとえば、
● 根波さんごぶさたしています。
あれからライブマーケティングの流れでやってみました。
実は狙って少し大きいイベントに出させてもら機会があってそこでやってみたんです。
そしたら物販が込みまくりで大変でした(笑
音源もその日に持ってきていた分は完売しました。
在庫はまだあったので買えなかった人には後日メールで送ろうと思うんですけど
それでよかったですか?
まだまだやれることがたくさんあるのでどんどんお客さん増やしていきます。
根波さんも風邪気つけてくださいね。
あと、関西のどんべえ送ってくれる約束ですよね?
● おひさしぶりです。
この前、先日アドバイスいただいたとおり、メールマガジンで
アンケートフォーム使ってライブのアンケートやってみたんです。
それで大阪と京都が意外と多かったので関西でやることにしました。
もうライブの日も決まっているのでご案内です。
根波さんも忙しいと思いますがもしお時間がおありでしたらお会いできたらと思っています。
お客さんも始めての関西なのにけっこう来てくれそうです。
インターネットを発端としていても
著者とこんなふうにリアルなやりとりに発展すれば素晴らしいですね!
インディーズバンド集客実践ノウハウ
「INPACT BRANDING WEAPON」
わたしは手に入れていませんが、
いま先着50名で書籍のような値段で売り出し中なので、興味があればこの機会に手に入れてみてはどうでしょうか?(現時点で残り18)
販売終了しました。
このへんの記述が気になります。
● CDジャケットのデザイン一つで、CDの売上を激増させてしまう、非常識なジャケットデザインとは?
● ライブ告知メールの反応率を70パーセントにまでさせた、大胆なライブ告知メールの全貌とは?
● ここで紹介する3つにこだわるだけで、売れるバンドになる事が出来ます。目から鱗の戦略です。
● 倖田來未から学ぶ、自分だけのオリジナリティーを確立する為のマインドとは?
● 対バンのバンドのライブを見る時のチェックポイントとは?
● ホームページへのアクセスを激増させるyoutubeを使ったアクセス獲得法とは?
「 バンド集客戦略ノウハウ」が大幅バージョンアップしました。
タイトルも変わり、
「Band Marketing Encyclopedia」
となりました。
もちろんいままでに購入した方には無償でバージョンアップ版が配布されています。
(受け取っていない方はメールアドレスを変更していないか、
メール受信のセキュリティー設定を変えていないか、
迷惑フォルダに紛れ込んでいないかなどチェックしてください)
内容についてはあらためてお伝えしますが、
最初から最後まで改定されており、
前バージョンで衝撃を受けた方が見ても、
どこまで読み進んでも見たことがある文章に行き当たらない!という
さらに濃いエッセンスが詰められています。
また、前バージョンではすべてをできるかぎり「無料戦略で押し通そう」というカラーがありましたが、
今回はお金の使いどころ、
「ここだけはプロにさくっと発注して、一足飛びにメジャー感を出しておくべきだ」
(プロといっても音楽のじゃないです)
そんなポイントもはっきり示されて、
無料にこだわるがゆえの時間のロス(あるいはアマチュア感)を
排除することができるようになりました。
Encyclopediaというタイトルのとおり、
バンド活動をする上で知っておいたほうがいい戦略の宝庫といえるでしょう。
教えてgoo!にバンドの集客についての質問がありました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa201684.html
こんな質問です。
Q.
ライブハウスによく行く人に質問です。「見に行きたい!」と思うバンドの基準は何ですか?
いまバンド活動しているのですが、動員の増やし方がわかりません。「かっこいいライブをやればいい!」というのは、大前提として、それ以外に何かポイントはあるのでしょうか?
ささいなアイデアでいいので、みなさんが応援しているバンドのやっている工夫や、魅力などでもいいので教えてください。
そして、動員が多いバンドの方、秘訣を伝授してください!
あなたのバンドも似たような悩みをかかえているのではないでしょうか?
寄せられた回答を見ると、
これまた似たような発想にもとずくもの。
とても親切な文章ではありますが・・・
たとえば
・動員を増やす目的であれば、一般大衆うけする音楽をするのがてっとり早いと思います。
・チケットの金額を下げて(赤が出ても今後のためだと考えて我慢する)、
あと宣伝をする。びら配りとか。
・トークが面白いバンド
トリッキーなバンドも良いですね。(曲がじゃなくて、人がです)
客席へのアピール
・チラシの充実
・共演バンドの選択
・「友人のつてを大いに利用する」ではないでしょうか?
友人が友人を呼び、その友人がまた友人を呼ぶ、ねずみ講式な増え方があると思います。
・ファンサービスは大切に☆
・ライブハウス選び
など。
どれも間違いではありませんが、
効率が悪すぎます。
パフォーマンスに関する回答などは、見たお客さんがまた行きたくなるための方法ですから、動員とはほとんど関係がありません。
こういった基本的な考え間違いはバンド集客ノウハウのレターを読むだけで
解決します。
レターというのはノウハウの説明ページ(無料)のことです。
興味があれば、じっくり読んでみることをおすすめします。
音楽やテレビが流れているなら消して集中しましょう。
いまがバンドの岐路かもしれませんから!
初めて読んだなら必ず「こういうことだったのか・・・!」と何度かうなることになります!